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【2025年版】Lazygit使いこなし術 - Gitを視覚的に操作する最強ツール

Lazygitの使い方を初心者にもわかりやすく解説。コミット、ブランチ操作、リベース、チェリーピックなど、Git操作を劇的に効率化する方法を学びましょう。

2025-11-30T15:01:0012 min readAdabana Saki
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LazygitGitターミナル開発ツールOmarchy

Lazygit使いこなし術 - Gitを視覚的に操作する最強ツール

Lazygitは、Gitをターミナル上で視覚的に操作できるツールです。

Gitのコマンドを覚えなくても、キーボード操作だけで複雑なGit操作ができるようになります。

この記事では、Lazygitの基本から応用まで、初心者にもわかりやすく解説します。

<callout type="tip" title="この記事で学べること">
  • Lazygitの基本操作(ステージング、コミット、ブランチ)
  • 中級操作(リベース、スカッシュ、チェリーピック)
  • コンフリクト解決の実践的なワークフロー
  • 便利なショートカットとカスタマイズ方法
</callout>

Lazygitとは?

Gitの課題

Gitは非常に強力なバージョン管理ツールですが、コマンドが複雑です。

Bash

これらのコマンドを覚えて、正確に入力する必要があります。

Lazygitが解決すること

Lazygitは、これらの操作を視覚的なインターフェースで行えるようにします。

Text

インストール方法

<callout type="success" title="Omarchyユーザー向け">

Omarchyにはプリインストールされています。追加のインストールは不要です!そのまま lazygit または lg コマンドで起動できます。

</callout>

その他の環境

Bash

起動方法

Bash

Neovim(LazyVim)からは:

Space + g + g

画面構成

Lazygitの画面は複数のパネルで構成されています。

Text
パネル内容
Statusリポジトリの状態
Files変更されたファイル
Branchesブランチ一覧
Commitsコミット履歴
Stashスタッシュ一覧
メイン選択した項目の詳細

パネル間の移動

キー動作
1〜5各パネルに直接移動
h / l左右のパネルに移動
j / k項目を上下に移動
Tab次のパネルへ

基本操作

ファイルのステージング

変更したファイルをコミットするには、まず「ステージング」します。

Text
キー動作
Space選択したファイルをステージング/アンステージング
aすべてのファイルをステージング/アンステージング

ステージングされると左側にA(Added)と表示されます:

Text

部分的なステージング(行単位)

ファイル全体ではなく、一部の変更だけをステージングすることもできます。

  1. ファイルを選択してEnterを押す
  2. メインパネルで差分が表示される
  3. ステージングしたい行でSpaceを押す
Text
キー動作
Space現在の行をステージング
vビジュアルモード(範囲選択)
aハンク(変更のかたまり)全体をステージング

コミット

ステージングしたファイルをコミットします。

キー動作
cコミット(メッセージ入力画面が開く)
Cコミット(エディタでメッセージ入力)
A直前のコミットを修正(amend)
Text

変更の確認

キー動作
Enter選択項目の詳細を表示
dファイルの変更を破棄(危険!)
D破棄オプションを表示

ブランチ操作

ブランチ一覧

3キーまたはh/lでBranchesパネルに移動します。

Text

基本操作

キー動作
Spaceブランチをチェックアウト
n新規ブランチを作成
dブランチを削除
rブランチ名を変更
M現在のブランチにマージ
R現在のブランチにリベース

新規ブランチの作成

  1. nを押す
  2. ブランチ名を入力
  3. Enterで確定
Text

マージ

  1. マージ先のブランチをチェックアウト(Space)
  2. マージ元のブランチを選択
  3. Mを押してマージ
Text

リベース

リベースは、コミット履歴を整理するための強力な機能です。

インタラクティブリベース

Text
キー動作
eリベースを開始(ここから上のコミットを編集)
sスカッシュ(1つ前のコミットと統合)
ffixup(統合してメッセージは捨てる)
rreword(コミットメッセージを変更)
ddrop(コミットを削除)

スカッシュ(コミットの統合)

複数のコミットを1つにまとめます。

Text

手順:

  1. 統合したいコミットを選択
  2. sを押す
  3. 新しいコミットメッセージを入力

コミットの順序変更

コミットの順序を変更できます。

キー動作
Ctrl + kコミットを上に移動
Ctrl + jコミットを下に移動

チェリーピック

特定のコミットだけを別のブランチに適用します。

手順

  1. コピーしたいコミットを選択
  2. Shift + Cでコピー
  3. 適用先のブランチに移動
  4. Shift + Vで貼り付け
Text

コンフリクトの解決

マージやリベースでコンフリクト(衝突)が発生した場合の対処法です。

コンフリクトの確認

コンフリクトがあるファイルにはUUと表示されます:

Text

解決手順

  1. コンフリクトのあるファイルを選択
  2. Enterで詳細を表示
  3. eでエディタを開いて編集

または、Lazygit内で解決:

キー動作
←自分の変更を採用
→相手の変更を採用
b両方の変更を採用

解決後

  1. 解決したファイルをSpaceでステージング
  2. mを押して続行
Filesパネルで `m` → "continue" を選択

スタッシュ

作業中の変更を一時的に退避する機能です。

スタッシュの作成

キー動作
s変更をスタッシュに保存
Sステージング済みの変更のみスタッシュ

スタッシュの適用

Stashパネル(5キー)で:

キー動作
Spaceスタッシュを適用
gスタッシュを適用して削除(pop)
dスタッシュを削除

元に戻す(Undo/Redo)

Lazygitにはアンドゥ/リドゥ機能があります。

キー動作
z元に戻す(Undo)
Ctrl + zやり直し(Redo)

この機能はreflogをベースにしているため、コミット操作も取り消せます。

便利なショートカット

全般

キー動作
?ヘルプを表示
qLazygitを終了
@コマンドログを表示
+次のスクリーンモード
_前のスクリーンモード

検索

キー動作
/現在のパネルで検索
n次の検索結果
N前の検索結果

オプションメニュー

キー動作
m現在の項目のオプションメニュー
xメインメニュー

実践的なワークフロー

日常的なコミット

Text

機能ブランチの作成と作業

Text

コミットの整理(リベース)

Text

コンフリクト解決

Text

カスタマイズ

設定ファイルは~/.config/lazygit/config.ymlにあります。

設定例

YAML

トラブルシューティング

「detached HEAD」状態になった

Text

リベースを中止したい

m → "abort rebase" を選択

マージを中止したい

m → "abort merge" を選択

間違えてコミットを消してしまった

z で Undo(reflogから復元)

まとめ

Lazygitの主要な操作をまとめます:

操作キー
ステージングSpace
コミットc
ブランチ作成n
チェックアウトSpace
マージM
リベースR
スカッシュs
チェリーピックShift+C, Shift+V
スタッシュs
元に戻すz
ヘルプ?

Lazygitを使えば、複雑なGit操作も視覚的に行えます。最初は基本的なステージング・コミットから始めて、徐々にリベースやチェリーピックなどの高度な操作を覚えていきましょう。

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参考リンク